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合格体験記

3科目107点→422点にUP 法政大学経済学部合格 センターで84%達成!

3科目107点→422点にUP 法政大学経済学部合格 センターで84%達成!
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東進には半年ほど通っていたがスタートが遅かったため、文教大学、玉川大学は不合格。
「部活引退後は勉強がんばれましたけど、やっぱりスタートが遅かったし、そもそも量が足りないなって実はずっと思っていたんです。東進の授業は好きだし、指導もしっかり行っていただいたのでもう一度、東進でやりたいです!」

 

石井は2月中に手続きをした。石井の2月・3月の勉強は非常にシンプル。東進には高速マスターという講座がある。担任の指示は2週間でセンター1800を終えること。これをひたすら毎日こなしていった。現役時に覚えていたと思っていた単語が実は覚えられていない現実。覚えていない、分からない単語はとにかく繰り返す。忘れても繰り返す。
3月のはじめに担任が作成した単語テストで50点中47点。
ひさびさに正答率が9割の答案を見た。3月は英文法の授業を完全理解+熟語750の暗記をこなす。

 

4月、5月、6月と勉強は1日10時間を超えるもなかなか模試で成果があらわれない。7月の模試こそは点数をとる!8月のセンター模試は絶対7割はとる!と意気込んで勉強をこなしていったがセンター模試で英語は104点、日本史も57点、国語は78点であった。成績を担任と見る。
「確かに点数はまだとれていないけど、少しずつ手ごたえを感じているんじゃないかな?」と担任は石井にふると「冷静になれば解ける問題はいくつもありました。」と答える。この日は石井と担任でこれからの勉強計画を夜遅くまで考えた。そしてセンターの過去問演習は9、10月で全科目10年分、11月は私大対策の徹底受講と私大過去問演習10年分、12月は私大対策とセンターを7:3の比重でこなしていくことを決めた。
石井は決められたことを完璧にこなす。センターの過去問演習は6年目でやっと140点を超え、10年目には163点になった(10月の最終週)。朝9:30には必ず登校し午前に私大対策を2コマ受講し、午後は私大過去問演習。過去問で分からなかったことは担任に質問し、特に現代文の根拠拾いと選択肢チェックはとことん聞いた。(石井は現代文が最後まで不安だった)
12月のセンター最終模試で英語167点、国語164点、日本史91点。少しだけ満足するもすぐ追い込みをかける。年末年始すべてを勉強に費やし、最高記録を叩き出したセンター後も勉強に費やした。

 

-そして彼は現役時、浪人時に描いていた結果以上を手にしたのである

 

<石井くんから>
夏までは成績が上がらなくてホントに悔しかったです。自分の計画では8月の模試で最低7割!8割いってたら理想だなって思ってましたが結局英語は5割、国語は4割。振り返ると浪人期の一番ツライ経験でした。実は英語と日本史の点数は8割以上で安定したのですが国語の現代文は最後の最後まで波があって。毎日朝・昼・夜の『3題読解』が点数上昇の要因になったと思ってます。

  • 熊谷市筑波2-56-3

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